プログラミング、アルゴリズムがなければただの◯◯ [聖学院中学校・高等学校] (2018.4)
2018年4月21日、聖学院中学校・高等学校において“プログラミング、アルゴリズムがなければただの◯◯”を実施しました。

聖学院中学校・高等学校の希望者に向けて開催される思考力ラボ。

その中学2年生を対象にしたカリキュラムのパートとして私たちテラスのプログラミング授業を実施しました。

プログラミングといってもコンピュータやロボット等は使いません。この授業ではプログラミングスキルのうち論理的思考アルゴリズム思考を最も大切な軸にしていて、それを学ぶにはデジタルデバイスは「ひとまず」必要ないという判断からです。

プログラミング授業のステップ0(ゼロ)として、あるいは同校のように思考力授業の一環として広くご導入いただいています。

いつものように、

・目隠しオセロ(論理的思考)
・言いなりケヴィン(アルゴリズム思考)

というお馴染みの2本立て。

慣れない人にとっては論理的に長時間考えることを苦手と思うかもしれませんが、幸い、トレーニングで鍛えることができる能力です。そしてこの力は今後生きる上で間違いなく武器になります。ぜひ今回のワークショップで終わりにするのではなく、続けていってほしいと願っています。