国際基督教大学高等学校のスーパーグローバルハイスクール活動報告会へ出席しました
11月28日に国際基督教大学高等学校において執り行われました「スーパーグローバルハイスクール 生徒活動報告・課題研究発表会」へ、テラス代表の中鉢および長谷がご招待を受け、謹んで出席してまいりました。 国際基督教大学高等学 […]

11月28日に国際基督教大学高等学校において執り行われました「スーパーグローバルハイスクール 生徒活動報告・課題研究発表会」へ、テラス代表の中鉢および長谷がご招待を受け、謹んで出席してまいりました。

国際基督教大学高等学校は制度初年度である2014年度からスーパーグローバルハイスクール(以下、SGH)の指定を受け、様々な活動を行なっていらっしゃいました。

活動開始から約1年半を経て現在までの成果を関わった生徒たちが自ら、全校生徒や先生、来賓がたを前に発表するとのこと。

私たちテラスは同校がSGH指定を受ける以前より様々なカリキュラムやプログラムを実施する機会を頂戴し、学校を挙げたご支持をいただいております。ここに改めて心からお礼申し上げます。

今年も春休みと夏休みの2度のGLBC(Global Leadership Boot Camp。合宿型のグローバルリーダーシッププログラム)を始めとして授業を行なってまいりました。

とはいえ他のSGH指定校の先生や教育関係の方々がご来賓を占める中、いち民間企業に過ぎない私たちにとってこの場は恐れ多くも、認めていただけていることを大変光栄に思います。

発表はICU高校生らしい賑やかで、楽しい趣向を凝らした内容が数多く続き、テラスの受講生たちも一風変わった発表で場内を沸かせていましたね。ナイス!

2時間はこのようにしてあっという間に過ぎてしまいました。

ところで同校の生徒はいつ見ても学校生活を本当にイキイキと、心から楽しんでいる印象を受けます。

世界各国からの帰国生が全校生徒の3分の2を占め様々な価値観を持つ者が集まり、そういった多様性の中で互いを認め合う環境が自然と出来上がっているから。

これは疑いようがない事実です。私たちが行なう授業の短い時間の中ですら顕著に現れています。それはもう清々しいほどです。

しかしそれだけではない、もっと別の、決定的な「何か」があるような気がしてなりません。

目には見えないけれど、表には現れないけれど、それこそが同校を同校たらしめている最も大きな要素なのだろうと思います。

今回は貴重なイベントへお招きくださいまして誠にありがとうございます。いつも元気なICU高校生とお会いできることを毎回楽しみにしております。