テラスプログラム未来塾
導入校のご紹介
プログラム導入校:サレジオ学院中学校・高等学校
サレジオ学院中学校・高等学校
校長 鳥越 政晴 様
模範解答のない問いに自分なりの答えを見つけていくことのできる人に育ててほしい
これは本校の父親聖書研究会のメンバーの学校に対する要望でした。つまり社会(会社)から学校に対する要望だと思います。
学校として取り組んでいかなければいけないと考えているまさにそのときにテラス様より「未来塾」のご提案をいただきました。願ってもないオファーと、月に一回の生徒向けのセッションをお願いしたのが三年前でした。以来約80名の生徒が未来塾に参加し、自分で課題を発見し、自分で解決(法)を模索し、それを人々に発信していくプロセスを学んできました。
三年経った今このメンタリティーは着実に裾野を広げ、様々な学校の活動の中に浸透してきています。生徒たちは学校行事などでチームで課題に取り組み、自ら解決法を考え、それを全体に発信する術を身につけています。
横浜市の閑静な住宅街にあるサレジオ学院中学校・高等学校では、テラスの通年型プログラム未来塾が採用されています。
未来塾は答えのない問題とどう向き合い、解決していくかをテーマとし、受講を希望する主に中学3年生から高校2年生の4名×10チームがそれぞれ身の回りから問題となっている事柄を発見し、その解決方法を立案・実行していくことを目標としたプログラムです。学年末の最終回では各チームに成果を発表する場が用意されます。
本年度(平成28年度)で第4期目を迎えました。過去3期を振り返り改めて驚かされるのは、はじめは大人しかった受講生たちが1年間の活動を通じ、最後には見違えるほどの自信と成果を以って発表に臨むほどの目覚ましい成長を見せてくれることです。今期の受講生も期待を超える姿へと成長してくれるに違いありません。