人事コンサルタント。株式会社ロボット人事研究所代表取締役。サレジオ学院中学校・高等学校、立教大学法学部国際比較法学科卒。
28歳の時に、ゴルフ場とホテル、温泉を経営する祖父の会社に三代目として入社。担当する温泉館を黒字化するなど成果を上げるも、経営の方向性の違いから、会長である祖父と喧嘩をして会社を去る。御曹司から一気に妻あり子ありのフリーターに転落。その後、社会保険労務士の資格を取得し、開業するも、売り上げが低迷し、3年間、アルバイトをしながら家族を養う。祖父と和解をきっかけに事業も軌道に乗せる。会社の清算を阻む労働組合との団体交渉や未払い残業の支払いを求める労働者とのトラブルなど数多くの修羅場を経営者とともに潜り抜けてきた。それらの修羅場を通して、経営者と社員の関係性の改善の必要を強く感じ、組織診断とチームビルディングを活用したコンサルティングで中小企業の組織風土改革を行っている。